立秋が過ぎましたが、まだ夏真っ只中といった感じですね。
9月に入ればもう少しは暑さも和らぐのでしょうか。
昔は9月に入れば秋だな〜っと思ったのですが変わりましたね。
9月のまるなかの催しで全国紬をご紹介します⭐︎!
着物の中でも紬は、普段に着るおしゃれ着です。
紬は、節のある糸を紡いで織った織りの着物です。
つるっとした風合いの染めの着物より、
素朴であたたかみのあるのが特徴です。
もともと真綿や玉繭などから作る糸を使うものが多く、軽くて丈夫!

全国で紬は作られていますが、
産地によってさまざまな特徴があります。
⚫︎結城紬
茨城県 結城市周辺
軽くてやわらかい高級な紬です
真綿から手で紡いだ糸を使い、ほとんどの工程が手作業手。
ふわっと軽くて、あたたかいのでとても着心地が良いです

⚫︎置賜紬
山形県 置賜地方
草木染や板締めが特徴
米沢草木染、長井紬、白鷹紬を含む伝統的工芸品です。
手仕事による繊細さと落ち着いた上品さが持ち味です。
草木染によるやわらかな色合いや、素朴さの中に気品があります。
⚫︎小千谷紬
新潟県の小千谷地方で織られる絹織物です。
雪国らしい素朴な風合い
玉糸や真綿の手紡ぎ糸が使われ、紬らしい節があり、
絹ならではのなめらかな肌ざわりもあります。
軽くてふんわりして、温かみがあります。

⚫︎塩沢紬
新潟県南魚沼市の塩沢地方で織られる紬です。
さらっとした風合いと、細かい絣模様、
上品で控えめな印象が大きな特徴です。
表面にシボと呼ばれる細かな凹凸があるので、
肌に触れた際もサラっとしていて軽いので単衣に向いています。
⚫︎信州紬
長野県各地で織られる紬。
上田紬、松本紬、飯田紬、伊那紬、山繭紬などを含み、
長野県全域の絹織物として発展し、
1975年に国の伝統的工芸品に指定されています。
生糸、玉糸、真綿の手紡ぎ糸のほか、
信州らしい素材として天蚕や山繭の糸が使われることがあります。
草や木を使った染めによって、
深みのあるやさしい色合いになります。
⚫︎牛首紬
石川県白山市白峰に伝わる紬
玉繭から取る玉糸を使い、
手仕事の工程を多く残して作られるのが大きな特徴です。
1988年6月9日に国の伝統的工芸品に指定されています。
牛首紬は、丈夫でしなやか。
昔から釘抜紬とも呼ばれるほど耐久性が高く、
シワになりにくく、手織りらしい風合いもあります。
さらに、玉糸ならではの独特の節と上品な光沢が出ます。
※ 玉繭は、二頭以上の蚕がいっしょに作った繭のことです。
普通の繭は一頭で一つ作りますが、
玉繭は中に二頭入っているためとても貴重
⚫︎大島紬
鹿児島県の奄美大島を中心に発展した絹織物
細かな絣模様、軽さ、しなやかさ、
シワになりにくさが大きな特徴です。
国の伝統的工芸品の本場大島紬として知られています。
光沢を抑えた上品な艶があり、
手触りはなめらかで、着ると軽くて暖かいです。
体になじみやすく、しなやかで着くずれしにくいのでとても人気があります。
いちばんの魅力は、非常に精巧な絣です。
大島紬では締機を使う独自の工程で糸を括って染め分けるため、
細かく整った柄が出しやすいです。
泥染めや車輪梅を使った深く渋い色調も代表的です。

⚫︎久米島紬
沖縄県久米島で受け継がれてきた絹の手織り紬
染めから織りまで多くの工程を手仕事で行い、
伝統技法が今も守られています。
草木染めと泥染めが大きな特徴です。
島内産を中心とした天然染料を使うため、
色は派手すぎず、深みのある渋い地色になりやすいです。
手紡ぎ糸のやわらかさと節感があり、
ふっくらしつつもしなやかな風合いがあります。
柄は絣が中心で、素朴ですが着ると存在感があります。
三代紬と言われるのが結城紬、大島紬、牛首紬です。
9月11日(金)〜15日(火)
まるなか 八幡本店でたくさんの紬を見て触って、着る事ができます♪
ご予約の上、是非お越しくださいませ。
お待ちしています( ^ω^ )
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