
早くも秋が終わろうとしています。
あっという間でしたね(´-`).。oO
かなり、冷え込んできましたので、
体調にはお気をつけくださいませ!
電話でちょこちょこあるのが、
「 着なくなった着物はどうしたらいいの? 」
「着物がたんすに眠ったままになっているのをどうしたらいいか悩んでいる」や
「買い取りはしてませんか?」というとお問いあわせ。
着物は洋服と違って、軽い気持ちで処分する事ができないんですよね。
高価な物というのもありますが、
着ていた方の思い入れがあったり、
買われた方の思いを知っているので当然です(u_u)

じゃ〜どうする?
色々と方法があるのはご存知ですか?
例えば、着物として着たい方は寸法を直したり、
色を染め替えて再び着れるようにする事もできます。
色の染め替えは、汚れてシミのある範囲が広い着物も
染め替えればまた着れるようになります!

柄は気に入ってるけど、色だけが今の自分に合わない場合も
柄を残したまま、色を替えるもいいですよ★
淡い色を濃い色にする事も、
濃い色でも一度色を抜いて、好みの淡い色にする事もできます♪
何度でもほどいて仕立て直しができることは、
着物の大きな魅力の1つ。
染めの方法もたくさんあるので、
悉皆(しっかい)さんに相談すれば、提案してくれますよ。
悉皆とは、「ことごとく・すべて」という意味の言葉。
着物に関しては、染色・シミ落とし・洗い張り・仕立てなど
染織にまつわる一切を引き受ける「悉皆屋」という専門家

もちろん、悉皆は作業に応じて費用がかかります。
でも処分に迷っていた着物を、
自分に、家族や知人に受け継いで長く着続けることができるなら、
充分にその価値があると思いますよ。
あとは、用途を変えてみる!
着物は羽織りや帯に仕立て直す、
丈の短い羽織やコートはポンチョに♪

着物の美しい柄や生地を活かして全く違う物へ生まれて変わらせる
どこにも売っていないバックにしたり、日傘にもできます!
ぬいぐるみ、お皿、タペストリーに!
以前も、亡くなられたお母様が着ていた着物を、
親戚達が集まるお正月やお盆の時に使う
お皿にされた方がいらっしゃいました。
兄弟にもプレゼントされ、
凄く喜んでもらえたとお話しをききました(*´ω`*)

初着や七五三の着物、成人に着た振袖なんかは
クマやウサギのぬいぐるみにしてインテリアにすると可愛いですね♪
様々な方法があるので、まずは着物の整理と仕分けをしましょう。
中には大切にしておいた方がよい貴重な物もあるかもしれません。
お着物の事がよくわからない方は得に、
買い取り業者さんより、
専門のお店に相談に行かれる方をおすすめします!
無料でお見積もりも見ていただけます( ^ω^ )
悉皆屋さんに相談して見たい方、お越しください!
12月12日(金)〜15日(月) 4日間 八幡本店
12月19日(金)〜21日(日)3日間 宇治特設会場
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