9月になりましたが、まだまだ暑い日が続きますね。
そろそろ七五三に向けて皆様、
準備をされる頃だと思います。
店内の七五三コーナーも揃いました(*'ω'*)
⚫︎着物
お宮参りで使用した祝着と長襦袢は一つ身、
0~2歳くらいまでの幼児用の着物のことで、
お宮参りで着た物を、
仕立て直しをして3歳の時に着る事ができます。
仕立て直し➖袖の丸みを作り、
腰上げ、肩上げ、刺繍襟付けが必要です。
寸法の測り方や上げの仕方など、一般的にご自身でするのは
とても難しいので専門店にお任せ下さい。
⚫︎被布
昔は3歳でも作り帯をされていましたが、
今は被布が主流になっています。
帯を締めないのでとても楽に着物を着る事ができます。
⚫︎草履、巾着、足袋
草履は大人でも少し歩きにくいですよね。
歩きやすいように踵にゴムがついた草履もあったり、
痛くならない鼻緒の物がありますので、
できるだけ歩きやすい物を選んであげてください。
⚫︎着物
女の子と同様に祝着を仕立て直しが必要です
⚫︎袴
⚫︎羽織
⚫︎小物セット
懐剣、角帯、お守り、雪駄、白扇子、羽織紐
⚫︎草履、足袋
⚫︎着物、羽織(家紋入れ)
3つ身の着物と羽織
1つ身の祝着を着る事はできますか?
という問い合わせがありますが、
一般的には4歳〜5歳の平均身長からいうと、
裄が足りず、寸法が小さいので動きにくいかと思います。
ただ、小柄であれば着る事ができる場合があるのでご相談下さい。
5歳用の着物と羽織とセットで販売もしています。
⚫︎小物セット
懐剣、角帯、お守り、雪駄、白扇子、羽織紐
懐剣(かいけん)とは、日本刀のうち短刀。
護り刀、または懐刀ともいいます。
⚫︎袴
⚫︎草履、足袋
⚫︎着物、長襦袢
4つ身の着物
⚫︎作り帯
⚫︎刺繍
⚫︎帯締め、帯揚げ
⚫︎草履、バック
⚫︎ 志古貴(しごき)
もともとは長い裾を邪魔にならないように、
たくし上げた時に固定する為に使用したものですが、
今は飾りとして帯の下側にに布巻いています。
7歳の女の子と花嫁さんだけが使う小物
⚫︎ 箱迫(はこせこ)
女性が外出時に懐に入れて持ち歩いた小物入です。
中には身だしなみに必要な懐紙や鏡、
櫛などが入れられていました
⚫︎ びらかん
箱迫に付けて使用する装飾品です。
⚫︎ 扇子
扇子は末広ともいわれていて、
未来が末広がりに幸せになるよう
願いが込められた縁起物です
装飾にもそれぞれ意味があるんですね。
親から子へ、両親が子どもの頃に着ていた着物を
先祖代々使用されているご家庭も多いです。
是非、大切なお着物を受け継いでお召しになって下さい。
お着物の状態も含め、ご相談は早めにお越し下さいませ。
レンタルもたくさんご用意しております★
ご家族様の大切な1日をお手伝いさせていただきます。
皆様のご来店、心よりお待ちしております。
お問合せは → こちらから ←